エクシーのシステム担当です。
皆さんは仕事でアンケートを活用されることはありますでしょうか?
いざ、自分でアンケートを作成しようとすると、どういった設問を作ればいいかなかなか難しいものです。
今回は、効果的なアンケートを作成するコツについて説明いたします。
最初の挨拶文やアンケートの目的を丁寧に書く
回答者の視点に立つと、どんなに簡単な設問でもアンケートに回答することは負担に感じます。まずは「アンケートにご協力いただき有難うございます」といった感謝の意思を伝える挨拶文は必ず書くようにしましょう。
また、アンケートの目的を明確に書くことで回答者へ安心感を与えたり、回答にかかる時間の目安(約○分)を最初に伝えることも重要です。
設問内容はなるべく簡潔に、回答の選択肢はよく考えて
設問内容が長すぎたり理解しづらい文章だと、そこで回答するが面倒になってしまい離脱されてしまう可能性が高まります。設問の文章は簡潔明瞭に書くように心掛けましょう。
回答方法には選択式のものと、自由に文章を入力してもらう方式がありますが、文章を入力する方式は回答者への負担が大きい為、基本は選択式で、文章入力は最後に1つだけ設ける形がよいでしょう。
選択式の場合にどのような選択肢を設けるかも十分に吟味が必要です。
なるべく想定される回答を網羅し、複数の選択肢で意味が被ることがないようにしましょう。
また、用意した選択肢にあてはまらないケースも想定される場合は、必ず選択肢に「その他」を含めましょう。
個人情報を特定しない範囲で、回答者の属性を質問する
不特定多数へアンケートを行う場合、名前や住所、電話番号など個人を特定できる設問が入っていると、匿名性が無くなってしまい回答率が低くなってしまいます。
性別や年齢層、住所であれば都道府県までにするなど、個人を特定しない範囲で回答者の属性を質問することによって、アンケート結果を分析する際に利用することができます。
d-sumaのアンケート機能なら、効果的なアンケートを作成できます
d-sumaのアンケート機能では、アンケートの先頭に挨拶文や説明文章を自由に表示することができます。
また、選択肢のある設問も簡単に作成することができ、性別、年齢層、都道府県などの回答者の属性に関する設問は1クリックで作成することもできます。
他にもアンケート結果をグラフ表示にまとめる機能などもありますのでご興味のある方は
是非、d-sumaまでお問合せください。