エクシーのシステム担当です。
順番待ちシステムで欠かせないのが、レシートによる番号札の発券です。
今回は、病院での順番待ちの番号札についてお話いたします。
番号札をレシートで発券するメリット
病院で順番待ちの番号札をレシートで発券すると、番号札にプラスチック製のものなどを使用する場合に比べて、以下のようなメリットがあります。
・レシートは使い捨てなので衛生的であり、プラスチック製のもののように消毒する手間が必要ない。
・プラスチック製の番号札のように紛失して、欠番ができる心配がない。
・番号以外にも色々な情報を載せることができる（後述）。
レシートでの発券の場合、感熱紙を購入するコストは掛かりますが、上記のメリットを考えると番号札はレシートで発券すべきでしょう。
番号札のレシートに印刷する内容
番号札に印刷する内容は、番号だけではなく医院名や電話番号などを記載するのが一般的です。
また、順番待ちの状況をWEB上で確認できるシステムの場合は、順番待ちの状況を表示するページにアクセスする為のQRコードを載せるとスマートフォンなどで確認ができて便利です。
ただし、レシートに印刷する内容が長すぎると、持ち運びの邪魔になり、感熱紙の消費も速くなる為、ほどほどの長さに抑えましょう。
d-sumaの番号札の印刷機能なら細かなカスタマイズも可能
d-sumaの順番待ち機能では、レシートの番号札の印刷機能も標準で含まれる為、レシートプリンターとネットワークに繋ぐ為のLANケーブルさえご用意すれば、すぐにでも番号札の発券を行うことができます。
また、番号札には番号の他に住所、電話番号はもちろん、病院からのお知らせや順番待ち状況を確認する為のQRコードなど印刷するなど内容を細かくカスタマイズすることができます。
番号札を印刷できる順番待ちシステムをお探しの方は、是非、d-sumaまでご相談ください。