エクシーのシステム担当です。
今年は例年に比べ、インフルエンザA型ではなく、インフルエンザB型が全国的に流行しているそうです。病気の流行や健康に関する情報は、誰しも気になるところです。
もし、これらについての詳しい情報が医院・クリニックからのメールマガジンで届けば、患者様の興味を引くことに繋がるでしょう。
今回は医院・クリニックでのメールマガジンの情報発信についてお話いたします。
メールマガジンは意外に読まれている?
最近では情報発信の方法として、メールマガジン以外にもSNSやLINEなどがあり、メールマガジンを配信しても本当に見てもらえるのか?と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2017年のWEB上でのある調査では、約9割の人がメールマガジン登録を行っており、その内の約65%の人が興味があるメールには目を通していると回答しているそうです。
6割の人がメールマガジンを見ていると考えると、まだまだメールマガジンも情報発信の有効な手段と言えます。
医院・クリニックによるメールマガジンの使用用途と発信内容
医院・クリニックからメールマガジンを発信される場合、主な用途としては「休診日のお知らせ」や「予防接種の受付時期のお知らせ」などを発信されることが多いと思います。
もちろん上記もメールマガジンの大切な使用用途になりますが、それ以外にもお医者様ならではの視点で情報提供を行うことで、より患者様の興味を引きクリニックへの信頼感を高めることに繋がります。
●病気やアレルギーなどの症状についての分かりやすい解説
●最新の治療方法や、病気の予防方法についての紹介
●最近、TVやニュースで話題になっている健康トピックスに対してのコラム
メールマガジンをメールソフトで配信する場合の問題点
メールマガジンを手っ取り早く配信する方法として、Outlookなどのメールソフトでメールを送信する方法も考えられますが、その場合、以下のような問題点があります。
●患者様のメールアドレスを収集し、管理するのが大変
●メールの送信先(To)に複数の患者様のメールアドレスを設定しまうと、他の患者様のメールアドレスが見られることになってしまい情報漏洩になってしまう
●診療時間後の夜間にメールを送信してしまうと、患者様によっては迷惑に感じられる方もいる
メールマガジンを配信する場合はメールソフトを使用するのではなく、メールマガジンの配信サービスを利用するべきです。
d-sumaのメールマガジン機能で情報発信
d-sumaではライトコース、スタンダードコース、プレミアムコースにご契約いただくと、メールマガジン機能をご利用いただけます。
d-sumaでは、患者様にスマートフォンで空メールを送信していただくだけで、簡単にメールマガジン会員へ登録してもらうことができます。
例えば、空メールを送信する為の案内ページのQRコードを医院・クリニックで配布する紙に印刷しておけば、そこからメールマガジン登録を促すことができます。
また、メールマガジンを配信する日時を指定して予約配信を行うこともできますので、例えば診療時間後の夜間にメールマガジンを登録しておき、次の日のお昼にメールが届くように設定を行うこともできます。
>> d-suma メールマガジン機能の詳しいご案内はこちら
メールマガジンの有効活用をお考えの際には、是非、d-sumaへご相談ください。